ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)修業を行う前にクレジットカードで悩むことがあると思います。私もANAカードのことはかなり調べました。
なのでそこで私が考えるおすすめクレジットをこの記事で紹介していきます!
SFC修業とは
まず、SFC修行とは何かというと、SFCを取得するために、ANAの飛行機に乗りまくることを指します。
1年間に飛行機に乗らないとで得られないプレミアムポイントを、5万ポイント貯めないとSFCを取得できないため修行と呼ばれています。
羽田ー那覇間のプレミアムポイントがプレミアム運賃を利用した場合、3,352ポイントなので、7往復。
つまり、14回飛行機に乗らなければならないと言うことですね。
仕事で出張がよくある方でもない限り、ここまで飛行機に乗ることはなかなか無いでしょう。
私も1日に羽田那覇間を2往復した時がありましたが、さすがに疲れました、、(笑)
その時はプレミアム株主優待割引運賃を利用したので、5,720プレミアムポイントを取得しました!
この運賃によって稼げるプレミアムポイントが変わってくるので表にまとめてみました
積算率 | 該当運賃例 | 搭乗ポイント |
---|---|---|
150% | プレミアム運賃、プレミアム小児運賃、プレミアム障がい者割引運賃、 ANA VALUE PREMIUM(Child)/ANA SUPER VALUE PREMIUM(Child)、 プレミアム@Biz、プレミアムビジネスきっぷ |
400 |
125% | ANA VALUE PREMIUM 3、ANA SUPER VALUE PREMIUM 28、 プレミアム株主優待割引運賃、プレミアム小児株主優待割引運賃 |
400 |
100% | ANA FLEX、ビジネスきっぷ、小児運賃、障がい者割引運賃、 介護割引、ANA VALUE(Child)/ANA SUPER VALUE(Child)、 ANA SUPER VALUE EARLY(Child)、@Biz |
400 |
100% | 各種アイきっぷ、プレミアム包括旅行割引運賃、海外乗継割引スペシャル | 0 |
75% | ANA VALUE 1、ANA VALUE 3、株主優待割引運賃、小児株主優待割引運賃 | 400 |
75% | ANA VALUE TRANSIT、ANA VALUE TRANSIT 7、ANA VALUE TRANSIT 28 | 200 |
75% | ANA SUPER VALUE 21、ANA SUPER VALUE 28、ANA SUPER VALUE 45、 ANA SUPER VALUE 55、ANA SUPER VALUE 75、ANA SUPERVALUE EARLY、 いっしょにマイル割(同行者)、ANA SUPER VALUE 75 & JR きっぷなど |
0 |
50% | 個人包括旅行割引運賃、包括旅行DP割引運賃、訪日包括旅行DP割引運賃、 DP限定旅行用特割運賃(包括旅行MDP割引)、スマートU25、スマートシニア空割、 ANA SUPER VALUE SALE |
0 |
150% | 国際航空券(国内区間 プレミアムクラス)ブッキングクラス F/A | 0 |
100% | 国際航空券(国内区間 普通席)ブッキングクラス Y/B/M | 0 |
70% | 国際航空券(国内区間 普通席)ブッキングクラス U/H/Q | 0 |
50% | 国際航空券(国内区間 普通席)ブッキングクラス V/W/S | 0 |
30% | 国際航空券(国内区間 普通席)ブッキングクラス L/K | 0 |
- 積算率は飛行機乗った際に距離に応じてもらえるマイルに積算したものがプレミアムポイントで付与されます
- 搭乗ポイントはその運賃で搭乗した際にもらえるプレミアムポイントです
航空券を購入する際にどの運賃かは記載ありますので確認してみてください!
この画像の時は、羽田ー千歳ー那覇ー羽田という航路を1日で終えた時のものです。。(笑)
この時のプレミアムポイントは、9,618ポイントでした!
内訳は
- 羽田ー千歳 1,675プレミアムポイント
- 千歳ー那覇 3,892プレミアムポイント
- 那覇ー羽田 2,860プレミアムポイント
となっております
だいぶ1日で稼げましたが、航空券で10万円は超えるのでなかなか痛い出費です。。
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SFC修業で持つべきなのはANAカード
修行を行う上ではどんな種類であれANAのクレジットカードは必ず持つべきです。ANAのマイレージクラブにさえ加入していれば、どのクレジットカードを使用しても修行を終えることは可能です。
しかし、飛行機に乗る時の費用はANAのクレジットカード持っているほうが安くなります!
というのも、ANAカードをもっていれば、飛行機代の支払いをした時、私生活での支払い等でのマイレージがたまるためそのマイレージで飛行機の費用を抑えることができるからです!
私は、ネットで物を買う際クレジットカードは全てANAカードを使っており、コンビニの支払いでさえもANAカードを利用してマイルを貯めていました!
また、ANAカードを契約される際に
- 5マイルコース
- 10マイルコース
のことで悩むと思いますので、どのような仕組みかを簡単に説明します
ANAクレジットカードを使って買い物する
↓
1,000円1ポイントでワールドプレゼントポイント(三井住友のポイントの名前)が貯まる
↓
ざっくり紹介するとこのような流れです!
5マイルか10マイルに交換する際ですが、
カード種類 | 移行手数料 |
---|---|
一般カード(5マイルコース) | 無料 |
一般カード(10マイルコース) | 6,000+税 |
ゴールドカード(10マイルコース) | 無料 |
となっており、一般カードの10マイルコースのみ移行手数料が発生する仕組みとなっております
ANAカードの種類の中ではワイドゴールドカードがおすすめ!
これから修行を行おうと思って、ANAカードを申請しようと思ってもANAカードにはたくさんの種類のカードがあり、迷うと思います。私もかなり迷いました。その中でも費用面、マイルのたまりやすさの観点からみると、圧倒的にゴールドカードがおすすめです!
ANAカードの種類を選ぶ時に迷うものとして、
- 一般カード
- ワイドカード
- ワイドゴールドカード
- プレミアムカード
だと思いますので、このカードに絞って比較していきます!
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年会費、マイルの比較
・年会費 初年度無料、2年目以降2,160円(VISA、JCB、Mastercard)
・搭乗ボーナスマイル 10%
・マイルレート 1000円で5マイル(年間6480円の支払いで10マイルへ変更可能)
(ANA航空券購入時)100円で1.5マイル相当(ANA航空券購入時)
・年会費 7,830円
・搭乗ボーナスマイル 25%
・マイルレート 1,000円で5マイル(年間6,480円の支払いで10マイルへ変更可能)
(ANA航空券購入時)100円で1.5マイル(ANA航空券購入時)
・年会費 1,5120円
・搭乗ボーナスマイル 25%
・マイルレート 1,000円で10マイル
(ANA航空券購入時)100円で2マイル(ANA航空券購入時)
・年会費 VISA 86,400円 JCB 75,600円 ダイナース 167,400円
・搭乗ボーナスマイル 50%
・マイルレート VISA 1,000円で15マイル JCB 1,000円で10マイル ダイナース 100円で1.5マイル
(ANA航空券購入時)VISA 100円で3.5マイル JCB 100円で3マイル ダイナース100円で4.5マイル
ボーナスマイルやマイルレートでみれば確かにプレミアムカードが一番良いがその分年会費が跳ね上がってしまう。金銭的に余裕があるが方はプレミアムカードをおすすすめするが、金額を抑えて修行したいという方はボーナスマイル、マイルレートの良いワイドゴールドカードが良いです。
SFCカードへ切り替える際にもワイドゴールドカードが良い理由
修行を終え、SFCカードに切り替える際にもワイドゴールドカードが良い理由が2つあります。
1つ目は、年会費です。表にまとめてみました!
カード種類 | 年会費 |
---|---|
SFC一般カード(5マイルコース) | 11,275 |
SFC一般カード(10マイルコース) | 17,875 |
SFCゴールドカード | 16,500 |
ANAカードを利用される方は10マイルコースでの利用がほとんどだと思いますので、ゴールドカードと比較してみると、ゴールドカードの方が年会費が安くなります!
なので、年会費の観点からみると、ゴールドカードが圧倒的におすすめです!
もう一つは、SFCカードに切り替える際の審査です。
どういうことかというと、ANAカードで修行をしSFCカードに切り替えるとき同一のブランド(一般から一般、ゴールドからゴールド)に切り替える際は審査はないのですが、一般カードからSFCのゴールドカードを申請した際には審査が入ります。
万が一落ちてしまってせっかく修行を終えたのに、申請期間が終わってしまっては努力が水の泡になってしまうので、申請するには同一ブランドで申請することをおすすめします。
まとめ
年会費を抑えながら、マイルを効率稼ぐならやはりワイドゴールドカードがおすすめですね。
SFCカードは年会費さえ払い続ければ永久的に恩恵を受け続けられるカードですので、修行を行う上で、クレジットカードを悩んだ際に参考にしていただけると嬉しいです!
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